臨床肛門病研究会







研究会について
全ての瞳の未来のために

ご 挨 拶
 


本研究会も、早や4回目の学術集会を迎えることになりました。
 第1回は岩垂純一研究会会長で「痔核」を、2回目は金井忠男先生で「痔瘻の治療」、3回目は大阪で黒川彰夫先生が「痔核、痔瘻、裂肛の治療と工夫」をテーマに活気のある学術討論が行なわれました。
 本研究会は日曜日に開催されるので、誰もが参加しやすく、テーマを絞って深く討議し知識を吸収できる特徴を持っていて、年々参加者が増えています。
 従来、学術集会の運営は当番世話人がプログラム委員を募って研究会会長と相談の上、プログラムを作成していました。しかし、世話人会の決議により、今回から研究会の世話人会が主体となってテーマ決め、プログラムを作成する方式に変わりました。
 今回のメインテーマは「痔核」ですが、そろそろ本研究会の任務でもあります肛門疾患治療の標準化を考える頃となりました。そこで、プログラムは一般演題を13題にしぼって午前中に充分時間をかけて討議し、続いてランチョンセミナー2題を用意いたしました。
テーマはガイドライン作成に関することです。
 午後はまず初めに、本会員の皆様からいただいたアンケートによる「本邦における痔核治療の現状」報告を、次いでシンポジウムを行ないます。
 これは痔核治療のガイドラインを作成する場合に必要とされる知識、ノウハウ等をできるだけ多くの会員と共有するための討論です。多くの情報を持ち寄っていただけると幸いです。
 今日1日、実りある学術集会となりますようにご協力をお願いいたします。

第4 回臨床肛門病研究会学術集会当番世話人
松田 保秀


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